ゴルフ用品

ヤマハ UD+2 7番アイアン打ってみた

1月 21, 2021

UD27アイアン

ぶっ飛び×高弾道で有名な「ヤマハUD+2」を打ってみました。

飛び過ぎてビックリしました。

ヤマハ UD+2はどんなクラブか

  • 球をはじいて打ちやすい
  • とにかく飛ぶ

とにかく飛ばしたい方にはオススメです。

UD+2と、川久保プロがいつもスイングチェックで使用しているクラブを比較しました。
通常のクラブと、飛距離が30ヤードも違いました。

ヤマハ UD+2 7番アイアン(シャフト:N.S.PRO Zelos7(S))

キャリー 飛距離 最高到達点 ヘッドスピード ボールスピード 打出し角度 備考
182 191 25.0 40.5 54.2 14.8  
165 174 24.0 38.8 49.4 17.6 ダフリ
180 189 26.5 41.5 53.1 16.0  
198 207 26.4 40.9 56.9 16.4 強振

ブリジストン J15CB(川久保プロスイングチェッククラブ)

キャリー 飛距離 最高到達点 ヘッドスピード ボールスピード 打出し角度  
162 170 22.5 39.7 50.9 15.4  

ヤマハ UD+2はこんな人にオススメ

  • 飛ぶアイアンが欲しい方
  • このクラブの重さが適正な方

アイアン以外も飛ぶ系のクラブを集めて「飛ぶセット」で揃えてもおもしろいですね。

ヤマハ UD+2の問題点

アマチュアゴルファーは、ロフト角が30度以下になると球が上がらず難しくなります。
UD+2の7番アイアンは25度。もしかしたら、ロフト角が30度に近い8番や9番の方がよく飛ぶ可能性があります

また、このようなよく飛ぶクラブは、前後のクラブのセッティングが難しくなります。ゴルフクラブは、14本の流れが大切なので、他のクラブも考慮した上で使用することをオススメします。

クラブのセッテングについては、別途記事にまとめています。参考にしてください。

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