レベルとしては上級者、ハンディキャップもシングルに近い、しかし、ここぞという時にチョロが出てしまう人がいます。
スイングも綺麗なのになぜでしょうか。
原因も対策も難しいことではありません。上級者でなくても、チョロが出る方はぜひご確認ください。
上級者でもチョロが出る原因
ボールに当たる前後の動きが分かっていない場合、上級者でもチョロが出ることがあります。特に、ライが悪いとその傾向は顕著に出ます。
ライが悪いパターンとして、以下のような状態があります。心当たりがある方は、次の、対策をご覧ください。
- 雨上がりで地面が濡れている
- 芝が綺麗に生えていない
- ラフの逆目
- ラフが綺麗に生えていない
上級者のチョロ対策
ライが悪くてもチョロを出さないために、ボールに当たる前後の動きを理解してください。
練習方法としては、小さなスイングでフェースのスイートスポットに当てることを意識してください。
- ゆっくりと振る
- いろいろなスピードで振る
- いろいろな大きさで振る
- ボールへのコンタクトを感じる
- このクラブで何ヤード打つと考える
- ゆっくり振って50ヤード飛ばす
- ハーフスイングで50ヤード飛ばす
おわりに
80台、90台で回ることができるのであれば、チョロが出るスイングは早めに修正した方がよいと思います。
基本に近いほど伸びしろは多くなります。
大きなスイングだけではなく、スイートスポットに当てるための小さなスイングの練習を、日頃からすることをオススメします。