「ドライバーの飛距離を伸ばしたい」と思っているゴルファーは多いはずです。
「様々なドリルを試したけど効果が出なかった」「シニアでも飛距離が伸びる方法を知りたい」など、今まで誰も教えてくれないコツをお伝えします。
飛距離アップのためのドリルではありません。スイングについての説明でもありません。簡単に確実に飛距離アップする方法をお伝えします。
ドライバーの飛距離が伸びると、バーディーチャンスも増えていきますよ。
ドライバーの飛距離を伸ばすために必要なこと
ドライバーの飛距離アップを目指す場合、大切なことが3つあります。当たり前のことですが、できている人はほとんどいません。
- 基礎体力を上げる
- 効率の良いスイングでミート率を上げる
- 自分に合う飛ぶクラブを選ぶ
基礎体力を上げる
どれだけスイングが良くても、基礎体力が低ければ飛びません。かと言って、ハードなトレーニングも必要ありません。基礎体力を上げるためにやってほしいことは、2つ。
- ストレッチ
- 筋トレ
特に男性はストレッチをして柔軟性を高めてください。男性のスイングを見ていると、体が硬く、しなりを使ったスイングができていないことがほとんどです。もう少し関節が柔らかくなれば、下半身リードで力の伝わるスイングになるのにな、と感じることが多々あります。
運動の習慣がない人やシニア層は、ウォーキングとスクワットから始めてください。下半身は大きな筋肉が集まっているので、スイングの土台ができます。

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参考【ドクターストレッチ】でゴルフのパフォーマンスが上がる!プロの体験記
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効率の良いスイングでミート率を上げる
上級者やプロの場合、打ち出し角度がバックスピン量が適量の時に、最も飛距離が伸びます。初心者や中級者の方は、それ以前に、芯に当てることが大切です。
今できるナイスショットを知り、いつでも打てるようにしてください。そのためには、ショートスイングで芯に当てる練習を徹底してください。
どれだけパワーがあっても、芯に当たらなければ飛距離は伸びません。

自分に合う飛ぶクラブを選ぶ
ドライバーは飛ばすことがメインのクラブです。もし3年以上前のドライバーを使っている場合は買い替えをオススメします。選ぶポイントは2つ。
- スイートスポットが大きい
- 球が上がりやすい
特に、ゼクシオのドライバーはアマチュアゴルファーにオススメです。
ドライバーの飛距離を伸ばすために川久保プロがしていること
僕が飛距離を伸ばしたい時にしていることは3つ。
- スタンスを広くする
- ティーを高くする
- 体の回転を多くする
ただ、曲がる可能性も高くなります。OBになっても良いから飛ばしたい!という場面では有効です。
おわりに
飛距離があることはゴルフでは有利です。ドライバーの飛距離が伸びることでバーディーチャンス、イーグルチャンスは増えてきます。
もっと飛距離を伸ばすためのドリルが知りたかった!と思っている方もいると思いますが、それ以前に大切な3つをお伝えしました。