ゴルフの悩み

ドライバー飛距離アップのコツ/本当に大切な3つのこと

7月 8, 2021

ドライバーの飛距離アップの方法

「ドライバーの飛距離を伸ばしたい」と思っているゴルファーは多いはずです。

「様々なドリルを試したけど効果が出なかった」「シニアでも飛距離が伸びる方法を知りたい」など、今まで誰も教えてくれないコツをお伝えします。

飛距離アップのためのドリルではありません。スイングについての説明でもありません。簡単に確実に飛距離アップする方法をお伝えします。

ドライバーの飛距離が伸びると、バーディーチャンスも増えていきますよ。

ドライバーの飛距離を伸ばすために必要なこと

ドライバーの飛距離アップを目指す場合、大切なことが3つあります。当たり前のことですが、できている人はほとんどいません。

  1. 基礎体力を上げる
  2. 効率の良いスイングでミート率を上げる
  3. 自分に合う飛ぶクラブを選ぶ

基礎体力を上げる

どれだけスイングが良くても、基礎体力が低ければ飛びません。かと言って、ハードなトレーニングも必要ありません。基礎体力を上げるためにやってほしいことは、2つ。

  1. ストレッチ
  2. 筋トレ

特に男性はストレッをして柔軟性を高めてください。男性のスイングを見ていると、体が硬く、しなりを使ったスイングができていないことがほとんどです。もう少し関節が柔らかくなれば、下半身リードで力の伝わるスイングになるのにな、と感じることが多々あります。

運動の習慣がない人やシニア層は、ウォーキングとスクワットから始めてください。下半身は大きな筋肉が集まっているので、スイングの土台ができます。

川久保プロ
基礎体力を上げることは本当に大切です!スイングを見直す前に、自分の最大値を上げていきましょう

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飛距離を伸ばすトレーニング
参考【ドクターストレッチ】でゴルフのパフォーマンスが上がる!プロの体験記

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効率の良いスイングでミート率を上げる

上級者やプロの場合、打ち出し角度がバックスピン量が適量の時に、最も飛距離が伸びます。初心者や中級者の方は、それ以前に、芯に当てることが大切です。

今できるナイスショットを知り、いつでも打てるようにしてください。そのためには、ショートスイングで芯に当てる練習を徹底してください。

どれだけパワーがあっても、芯に当たらなければ飛距離は伸びません。

川久保プロ
理想は、振れば振るほど飛ぶスイングです。例えばローリー・マキロイ選手。振るほど飛ぶイメージですよね!

自分に合う飛ぶクラブを選ぶ

ドライバーは飛ばすことがメインのクラブです。もし3年以上前のドライバーを使っている場合は買い替えをオススメします。選ぶポイントは2つ。

  • スイートスポットが大きい
  • 球が上がりやすい

特に、ゼクシオのドライバーはアマチュアゴルファーにオススメです。

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ドライバーの飛距離を伸ばすために川久保プロがしていること

僕が飛距離を伸ばしたい時にしていることは3つ。

  • スタンスを広くする
  • ティーを高くする
  • 体の回転を多くする

ただ、曲がる可能性も高くなります。OBになっても良いから飛ばしたい!という場面では有効です。

おわりに

飛距離があることはゴルフでは有利です。ドライバーの飛距離が伸びることでバーディーチャンス、イーグルチャンスは増えてきます。

もっと飛距離を伸ばすためのドリルが知りたかった!と思っている方もいると思いますが、それ以前に大切な3つをお伝えしました。

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