40歳を過ぎると、たまに「最近ゴルフがおもしろくない」「ゴルフが嫌になってきた」という声を聞きます。
なぜゴルフを嫌いになってしまうのか、僕の経験をもとにお話しをします。
歳を重ねてゴルフが嫌になる理由
理由は2つ。
- ケガや痛みによって体が思うように動かなくなった
- 体力が落ちて飛ばなくなった
僕も、30半ば過ぎから感じ始めたことでした。
しかし、これは自分の努力次第で解決できるものです。
何歳から始めても遅くありません。今が一番若いのですから。
また「ゴルフが楽しい」と思えるための解決法
ゴルフが楽しいと思えるための方法は2つ。
- 基礎体力を上げる
- 今のクラブとボールに適したスイングに変える
「思うように体が動くなくなる、飛ばない」などの理由によってゴルフを嫌いになった場合、最も大切なことは「基礎体力を上げる」ことです。基礎体力を上げるためにできることは
- 柔軟・ストレッチ
- 有酸素運動
- 筋トレ
特に体の痛みがある場合は、柔軟やストレッチが効果的です。難しいことではないので、日々のストレッチを習慣にしてみてください。
自分で続けることが難しい場合、ストレッチ専門店に行くことも良いと思います。
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飛距離を伸ばすためのブログは過去にも書いているので参考にしてください。
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参考ドライバー飛距離アップのコツ/本当に大切な3つのこと
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基礎体力を上げた後に考えることは、今のスイングに変えることです。
クラブやボールの進化とともに、飛んで曲がらないスイングは変わってきます。ただし、基礎体力が上がらないと新しいスイングはできないことも理解をしておいてください。
スイングを変える場合、できればレッスンに通って、プロに指導してもらうことが理想です。
自分で変化を実感することは難しく、多くの方が途中で諦めてしまいます。
自分の変化が分かりづらい場合は、まわりと比べると分かりやすくなります。例えば、3ヶ月前までは同伴者とかなり差があったのに、なんとか耐えている!周りとの差が少なくなっている!など、少しずつ感じていけると思います。
もしも、自分で飛んでいると実感した場合は、かなり進歩して結果が出始めていると思って良いでしょう。
おわりに
今回は僕の経験をもとにブログを書きました。僕自身、腰の痛みに悩んだり、筋力低下によって飛距離が落ちたり、苦しい思いをしました。
しかし、筋トレやストレッチを続けることで自分の変化を感じてきました。
飛距離が戻ってきたと感じた頃、またゴルフが楽しいと思えるようになったのです。
今後も、何もしなければ飛ばなくなっていくことは感じています。だからこそ、日々のトレーニングと練習を欠かさず、いつまでの楽しいゴルフライフを続けていけたらと思っています。