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高い球、低い球のメリットデメリット

4月 3, 2021

上級者の方とラウンドすると、球の高さにビックリすることがあると思います。

では、なぜ上級者は高い球を打つのか。その理由を紹介します。高い球と低い球のメリットデメリットをまとめているので、参考にしてみてください。

上級者ほど「高い球」を打つ理由

上級者は高い球を打ちます。それはメリットが多いから。なお、高い球を打つためには基礎体力や基本的なスイングが必須です。

高い球のメリット

  • 池やバンカーなどの障害物が気にならない
  • 落下してから短い距離でボールが止まるから決まった距離を狙いやすい
  • 雨上がりや地面が湿っている時でも飛距離の影響を受けにくい
  • 打ち上げホールでも苦手意識がでない
川久保プロ
僕の場合、7番アイアンでピンを狙う場合、ピンの手前10ヤードにあるバンカーは気になりません。手前5ヤードとなると気になりますね。

高い球のデメリット

  • 風の影響を受けやすい
高い球と低い球のメリット

「低い球」は曲がりにくい

低い球のメリット

  • 風の影響を受けにくい
  • 曲がりにくいイメージがあることで自信を持って打てる
  • スイングがコンパクトになる
川久保プロ
低い球は曲がらない、ということではありません。ただ、低い球は曲がりにくいイメージがあることで、気持ちが良くスイングができるのであればメリットです。

低い球のデメリット

  • 池やバンカーなどの障害物を超えにくい
  • 打ち上げホールの距離が出にくい、また苦手意識が強い

おわりに

理想は「高く上がりキャリーが出てピタッと止まる」ボールですよね。メリットデメリットを考えても、やはり高い球の方がメリットが多くデメリットが少ないことが分かります。

どうやったら高い球が打てるのか、については、別途まとめますので楽しみにお待ちください。基礎体力と基本的なスイングは必須ですので、日頃から準備をしていてください。

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