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ラウンド後の反省。練習前に思い出したい4つのポイント

ラウンド後の反省

ラウンド後、僕は必ずその日のラウンドの反省をします。理由は、次のラウンドはより良くしたいと思っているからです。

アマチュアゴルファーの多くは、ラウンドの内容を覚えていない方が多く、とてももったいないと思います。

もっとスコアを縮めたい!もっとゴルフが上手くなりたい!と思っている方は、ラウンド後に以下のポイントを思い出して反省会をすることをオススメします。

 

最初に質問です

前回のラウンドを思い出して、以下の質問に答えてください。

  • 1番良いショットを打った時、どのようなライでしたか?
  • 1番良いショットを打った時、何ヤードのショットでしたか?
  • 入らなかったパターラインはフックでしたか?スライスでしたか?

 

ラウンド後に思い出したい4つのポイント

  1. 良いショット、悪いショットをした時の状況
  2. 良いショットをした時の距離計の数字
  3. パターが入ったライン、入らなかったパターライン
  4. グリーン周りのアプローチで使ったクラブの疑問

良いショット、悪いショットをした時の状況

状況とは、

  • 傾斜
  • ライ
  • 右ドック、左ドック

などです。良いショットが打てたのは得意な状況、悪いショットだったのは苦手な状況だったのでしょう。

自分の得意、不得意を把握すると、攻め方、守り方が変わってきます。スコアメイクには欠かせない部分です。

 

良いショットをした時の距離計の数字

最近ではほとんどのゴルファーが距離計を持っています。また、カートナビにも距離計があり、残り距離を知った上でショットを打つことが多いかと思います。

ここで大事なことは、良いショットを打った時の距離計の数字です。この数字は、使用したクラブとともに覚えておいてください。自分の得意の距離になり、ラウンド時の自信にもつながります。

 

パターが入ったライン、入らなかったライン

簡単に言うと、フックラインやスライスラインです。どのラインが入ったのか、入らなかったのか。

実際に入らなくても、入りそうなイメージが出ていたのかも大切です。反対に、このラインはなんとなく入らない気がする、と感じることもあるでしょう。

入ったラインは自信を持って、入らなかったラインは練習で克服していけたら良いでしょう。

 

グリーン周りのアプローチで使ったクラブの儀もの

グリーン周りのアプローチで、「このクラブを使った方が良かったかも」と感じることがあると思います。例えばAWを使ったけど、PWを使った方がもう少しピンに近づいていたかも、と思うことがあります。

このように、あのクラブを使った方が良かったかな?という疑問は覚えておいてください。次のラウンドまでに練習で2つのクラブを打ち比べてみると良いでしょう。アプローチ練習ができる場所は少ないので、打球場やインドアでイメージして練習したら良いと思います。

 

おわりに

ゴルフは、1回のラウンドで終わりではありません。

1回1回のラウンドで反省を続けていくと、スコアアップにもつながり、さらにラウンドが楽しくなるでしょう。

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