2ダース3000円ちょっとのコストコボール、川久保プロが使ってみました。
結果、使えます。1ダース1700円位。とてもお得ですね!!
打ってみた感想と、zstarxvやV1、BSと比較した感想を紹介します。
コストコボールとはどのようなボールか
コストコの独自ブランド「カークランド」のゴルフボールです。2ダース単位で販売しており、コストコでは3200円位です。
コストコ(カークランド)ボールを打った感想
- 打感は少し柔らかめ
- 飛距離は飛び過ぎることもなく、適正な距離が出る
- ウェッジはバックスピンがしっかりとかかり、止まる
- パターのフィーリングは良い
- 高級ボールに比べ、表面が傷つきやすく感じる
コストコ(カークランド)ボールをプロ愛用ボールと比較した結果
僕が普段使用する大手メーカーのボールと、大差ないと感じました。
特に、長いクラブを打つ時はあまり違いを感じません。使ってみて違和感を感じたり、嫌な感じはありません。
アプローチはしっかりと止まるし、パターのフィーリングも問題ありません。
比較したボールは
- タイトリストPRO V1
- スリクソンZ-STAR XV
- ブリジストンTOUR B X
- とびえもんプロモデル
僕は普段、タイトリストかスリクソンを使っています。とびえもんプロモデルも使ってみて良かったので、最近は使う機会も増えています。
コストコボールの硬さについて
比較したボールを、柔らかい順に並べると以下のようになります。
- ブリジストンTOUR B XS
- タイトリストPRO V1
- コストコ(カークランド)ボール
- スリクソンZ-STAR XV
- とびえもんプロモデル
僕が感じる硬いボールのデメリットは
- 打った時のフィーリングが合わない
- 球離れが良く飛び過ぎる
- よくはじいて高さが出過ぎる
コストコボールを打ってみて、このデメリットは感じませんでした。
飛び過ぎることもなく、高さが出過ぎることもなく、しっかりとコントロールボールを打つことができました。
川久保プロが硬いボールが嫌いではない理由
柔らかいボールのメリットはフィーリングが良く、バックスピンがよくかかることです。
僕はスピンがよくかかるタイプなので柔らかすぎる必要がありません。また、パターのフェース面が柔らかいものを使っているので、ボールは少し硬めの方がフィーリングが合います。なので、そこまで柔らかいボールを使う必要がないのだと思います。
なお、僕が柔らかいフェース面のパターを使う理由は、しっかり打てるからです。
コストコボールを1年間使った結果
正直に言うと、コストコボールからV1に戻りました。
明らかに飛距離が出ないことを感じ始め、他のボールと比較して、やはりV1が1番飛ぶことを実感したからです。
ドライバーの飛距離が250ヤード以上の方は、バックスピン量が増えて飛ばなくなるのではないかと感じました。
おわりに
一流メーカーのボールは1ダース7,000円程と高額です。
最近は格安ボールの品質が上がっているので、様々なボールを試してみると良いと思います。
クラブもボールも、実際に使ってみて自分に合うものを探すと良いでしょう。