ゴルフの女性人口は年々増えてきています。
ただ、子供ができてゴルフをする機会が減るのは圧倒的に女性が多い。不思議ですよね。
なぜパパはゴルフに行ってるのに、私は家で留守番なの?という疑問も湧かない程、自然にゴルフから離れてしまいます。
主婦になっても、ママになっても、ゴルフを続けられる方法をご紹介します。
子育て中にゴルフはできるのか
子育て中のママゴルファーに一番大切なことは、「私はゴルフがしたい」ということをアピールすることではないでしょうか。
僕のゴルフスタジオにも、小さなお子様のいる男性は多くいます。しかし、子育て中の女性はわずか。もっともっと、女性にもゴルフを続けられる環境ができれば、と常に思います。
できる範囲で周囲の協力を得て、大好きなゴルフを続けてください。
今回は、自宅での練習方法ではなく、自宅外でのゴルフの楽しみ方を提案します。
主婦やママゴルファーの練習場所
一人の時間が取れる方は、近くの打球場で練習すると気分転換になります。
練習時間があまり取れない分、打球場のような広いスペースで練習すると爽快です。
打球場によっては、お子様と一緒に入場できる所もありますが、歩き回ると危ないので、ベビーカーに乗せて危険のないようにしてあげてください。
なお、打席が斜めになっていることもあるので、ベビーカーが動かないよう気を付けてください。
月に数回自由時間が取れる方は、ゴルフスクールに通うことも良いかと思います。練習だけでなく、コーチやスクールの方々との交流もあり、大人との会話はリフレッシュになります。月1回レッスンの場合は月会費もお得なので検討してみてください。
参考までに、僕のゴルフスタジオでは月1回レッスン&フリー練習1回のプランは5000円/月です。
ママゴルファーはラウンドに行けるのか
小さなお子様がいる場合、調整が大変すぎてラウンドを断念されている方も多いのではないでしょうか。
一般的なゴルフコースを18Hまわるために、往復時間+ラウンド時間でほぼ丸一日かかります。朝7時に家を出て18時に帰宅。これはちょっとハードルが高いと思います。
そこでオススメなのは、自宅から近いショートコースです。ショートコースでも十分ゴルフは楽しめますし、往復時間がかからないのは助かりますよね。
ラウンドに向けて日程を調整したたものの、急に子供が体調を崩したり、なかなかスムーズに進まないものです。チャンスは何度でもあるので、諦めずにゴルフを楽しんでください。
最近は託児付きのゴルフ場もありますので、ぜひ活用してみてください。事前の予約や当日の準備も大変だと思いますが、年に数回のラウンドのために、がんばってみてください。
ゴルフウェアはユニクロばかり
年に数回しかラウンドに行かない場合、ゴルフウェアを買うこともなく、引き出しには時代遅れのゴルフウェアばかり。ということはありませんか?
ドレスコードも機能面もクリアしたユニクロを着てラウンドへ行く方も多いかと思います。
もちろん、ドレスコードさえ守っていたら何を着ても良いのですが、せっかくのゴルフ、オシャレもしたいですよね。
かわいくて人気のウェアは中古でもOK
かわいいゴルフウェアが着たい!という方にオススメしたいのはゴルフウェアの中古販売サービス。
年に一度のラウンドのためにゴルフウェアを買うのは、正直もったいない。そこで、ラウンドが少ない方ほど、ウェアのレンタルはオススメです。
人気のゴルフウェアブランドが定価の70%OFF程度の価格で購入する事も!
ゴルフウェアのオシャレから遠ざかってしまった方も、コーディネート案があるので参考になります。
ゴルフシューズはレンタルがないので、ご自身で用意してください。
ここで注意!靴は履いていないと劣化します。ラウンドが決まったら、靴の状態を確認してください。
日常生活にも履けるオシャレなゴルフシューズは
ラウンドの頻度が少ない方は、スパイクレスシューズがオススメです。
スパイクがないので、日常で履くこともできます。ハイカットのスパイクレスは、普段のオシャレにも合うので個人的にオススメです。
ママゴルフファー向けのインドアゴルフ
小さなお子様を連れて練習ができるゴルフスクールもあります。「スウィングアーツ心斎橋」でも、お子様連れでも練習ができる時間帯がありますので、紹介します。
「スウィングアーツ心斎橋」では、「ママゴルファータイム」を用意しています。
小さな子供がいてゴルフの練習ができない!と思っている方のための、小さなお子様とママのための練習時間です。
一般の生徒さんのいない時間帯のため、安心してゴルフの練習をしていただけます。
なお、スクールの会員様でなくてもご利用できます。
大阪心斎橋駅すぐのインドアスタジオなので、ランチに行く感覚でゴルフを楽しめます。
※現在、新型コロナウイルス感染予防として、ママゴルファータイムは一時休止中。
最後に
今回は、ゴルフが好きな主婦とママゴルファー向けの内容でした。
自由にゴルフに行けない主夫や方、パパゴルファーの方も多くいると思います。今回は女性向けの内容となったことをご了承願います。
結婚しても、ママになっても、歳をとっても、ゴルフが好きな限り、ゴルフを楽しみ続けてください。
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子供にゴルフをさせたい時に考えること
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