ラウンド直前、打球場でどんな練習をしていますか?
ラウンド前の練習の仕方でスコアも大きく変わるので、オススメの練習法を紹介します。
ラウンド前日はどこで練習するのが良いか
ラウンド前は、ある程度大きな打球場で練習するとイメージが出やすくなります。
目安としては、7番アイアンやユーティリティで、ストレスなくネットに当たる距離が理想です。僕の場合は150ヤード位ですが、女性の場合であれば100ヤード位で良いかと思います。
ショートアイアンは着地点まで確認ができ、ドライバーを打っても軌道が予想できる大きさです。
スコアアップにつながる練習の順番
大きな流れとしては、アプローチから始め、前半にドライバー、最後はアプローチで終わります。
練習前には、どんな球を打ちたいのかイメージしながら、10分程ストレッチをしましょう。
それでは、練習の順番と使用クラブの説明をします。
練習時間の経過とクラブの選択
短いクラブから始めて、4割位の所でドライバー、最後はまた短いクラブに戻ります。
ドライバーは体力を使うので、前半に練習することをオススメします。
スコアに直結するアプローチは、丁寧に練習しましょう。
練習クラブの順番と練習時間
各クラブと練習時間の参考です。ラウンド前は一通り練習したいと思うので、練習の流れはこんな感じです。
1球ずつ素振りをするとスイングが安定します。
- 58度(SW) 15分
- PW 5分
- 7番アイアン 5分
- ユーティリティ 5分
- ドライバー 5分
- 5番ウッド 5分
- 6番アイアン 5分
- 9番アイアン 5分
- 52度(AW) 20分
打球場でボールを打つ前の準備
説明が前後しますが、僕がボールを打つ前にしていることを紹介します。
【ストレッチ】
だいたい10分位ストレッチをします。寒い時期はストレッチの時間を長くし、体を温めるようにしています。
【素振り】
6番アイアンと7番アイアン2本持って、左右20回ずつ素振りをします。
その際、左右どちらも目標に向かってします。(危ないので)
素振りは、ゆっくり振ったり、速く振ったりしています。
おわりに
ラウンド前は、良いショットを打つことより、悪いショットを打たないことが大切です。
イメージを良くしてラウンドに向かえるように気を付けてください。
ラウンド前日は大きめの打球場に行き、クラブ全体の練習をすると自信につながります。
あまり練習しすぎても疲れてしまうので、上記時間の流れを参考にしてください。