60歳からゴルフを始めても上達するのか?もちろん上達します。
60歳でも、70歳でも、シニアだって、もっと飛ばせる!
100切りを目指す63歳初心者ゴルファーの、レッスン上達記録をお届けします。
習得するのは最新スイング。シャット、シャロー、ハンドファーストスイングで、飛距離アップに挑みます。
レッスンの様子はYouTubeでも公開しています。YouTubeと平行して、ブログでも成長記録を残していきます。
こんな方におすすめ
- 60歳からゴルフを始めたい方
- 年とともに飛距離が落ちてきた方
- 今からゴルフを始める全世代の方
60代女性レッスン生の紹介
- 中西さん
- ゴルフ歴2年
- ベストスコア116
- 平均スコア120~130
シニアゴルフレッスン関連ブログ
60代シニア女性ゴルファーの悩み
中西さんの現状の悩みは以下の3点
- もう少し飛ばせそうなのに飛ばない
- スコア130位で詰まっている感じがする
- 上達のために目指していくべきスイングが分からない
ゴルフを始めて2年、思ったほど飛ばないことや、スコアが縮まらないことに悩んでいました。
また、YouTubeや本を見て新しいスイングに興味があったものの、どうやったら良いか分からない状態です。
シニアにこそ最新スイングをオススメする理由
最新スイングとは、今のクラブとボールで「飛んで曲がらない」スイングです。テレビに出ているトッププロのスイングのことです。
最新スイングは習得すると確実に飛距離が伸びます。ある程度の体力と柔軟性は必要ですが、60歳を過ぎても飛距離が伸びることを実感いただけると思います。
最新スイングのポイントは3つ
- フェースを閉じて(シャット)
- ヘッドが倒れて低いところから(シャロー)
- 体が先行して回りハンドファーストで打つ
昔は「クラブを立てる」「体を開くな」「打ち込め」などと言われていましたが、これは昔の道具を使った場合です。
道具の進化とともに、スイングの正解は変わることを理解してください。
最新スイングについては、こちらのブログで詳しく説明しています。
スイングが綺麗でも飛ばない理由は
中西さんは、アドレスに関して修正する点がないほど綺麗です。スイングもとても綺麗で、みんなに褒められるスイングをしています。
ただ、1点重大な問題が。
それは、スローで見た場合、圧倒的に間違っているポイントがあること。これが飛ばない原因です。
それは3点
- アウトサイドインの軌道で振っている
- ひじが抜けながら打っている
- フェースが開いている
まさに、バンカーショットのスイングです。これでは飛距離は出ません。
多くのアマチュアゴルファーに当てはまる問題点でもあります。飛ばなくて悩んでいる方は、自分のスイングをスローで撮影して確認すると良いと思います。
シニア女性でももっと飛ばせるようになるために
今回のレッスンでは、週に1回のレッスンを受けていただく前提で、最新スイングの習得に向けてレッスンをします。
目標は
- 最新スイングの習得
- ドライバー飛距離150ヤード(現状130ヤード位)
- スコア100切り(現状130位)
今後のレッスンでは、最新スイングの習得やコースマネジメント、ゴルフクラブ選びなど、飛距離アップ&スコアアップにつながる話をしていきます。
▼▼シニア女性ゴルファーのレッスン記録~序章~
▼▼生徒さん目線のレッスン記録①
おわりに
新企画が始まりました。今回の生徒さんは60代女性の方ですが、話をする内容は、飛距離やスコアに悩む全てのゴルファーに役立つ内容になるかと思います。
特に、今の若いトッププロのようなスイングを目指す方には参考になるかと思います。
およそ半年間の更新をお楽しみください。