シニア女性の初心者レッスン記録。目標は100切り&ドライバー飛距離150ヤードです!半年で結果は出るのか!?
今回のレッスンは、スイング習得中に感じる疑問について解決していきます。
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スイングは何拍子で考える?
ゴルフのスイングは2拍子で考えます。バックスイングが「1」、フォローにかけて「2」の2拍子です。
昔は、バックスイングで「1」、トップで止まって「2」、フォローにかけて「3」の3拍子でした。
SAスイングはバックスイング以降途中で止まることがありません。途中で止まらないスイングだからこそ、力をボールに伝えられるのです。
ただ、クラブを倒す動作を1拍子として考えた方がイメージが出る方は、3拍子で考えても問題ありません。
ゴルフのスイングはリズムとバランスが重要です。自分にとってイメージの良いリズムで考えてもらったら良いかと思います。
順番通りのスイングとは
ゴルフのスイングは、順番通りに動くことでボールに最大限の力を伝えることができます。
ダウンスイングからフォローへ向かう際、
下半身⇒腰⇒胸⇒肩⇒ひじ⇒手首⇒クラブヘッドと、順番通りに動いていきます。
順番通りの時間差ができることで、ボールに力が伝わります。
また、通りにスイングすると、クラブヘッドは必然的にインサイドから降りてきます。
アウトサイドインのカット軌道のスイングは、順番抜かしをしていることは分かりますか?
クラブヘッドが遅れるとは?ハンドファーストのためのイメージ法
グリップを前に出すイメージにすると、クラブヘッドが遅れてハンドファーストになります。
グリップを前に出すのは切り返しの一瞬です。切り返し以降は自然にスイングしても大丈夫です。
ハンドファーストの練習として、両手を離してグリップを握っても分かりやすいです。手を離すことで、手首がほどけずハンドファーストをキープしてスイングすることができます。
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おわりに
ゴルフのスイングを「順番通りにする」ことはとても大切です。
順番抜かしをすることで、カット軌道の飛ばないスイングになります。
しっかりと時間差を作り、ボールに力が伝わるスイングを目指してください。