「シングルになりたい」「クラブチャンピオンになりたい」という上級者向けに、僕のレッスン経験をふまえたお話しをします。
今回は、第1回目として、シングルやクラブチャンピオンを目指す時に最初に考えることをお伝えします。
中級者の方でも参考になる内容だと思いますので、分かる範囲で読んでみてください。
どのゴルフコースでハンディキャップを取りたいのか
まず考えることは、どのコースでシングルになりたいか、です。あまり考えられていないことですが、ここは大切なポイントです。
あまり飛ばないのに、広いコースでシングルを取ることは難しいことです。また、曲がり癖がある場合は狭いコースでのシングルは難しくなります。
コースの難易度によっても、「シングル」「クラブチャンピオン」の価値は変わってきます。
難しいコースの「9」と、簡単なコースの「9」では、5以上のハンデの価値の差が出てきます。
とりあえずシングルになりたいのか、〇〇のコースでシングルになりたいのか、一度考えてみてください。
シングルになるための長所と短所を理解する
シングルを目指すのであれば、短所を直すことが大切になります。なぜなら、長所は伸びしろがあまりないが、短所は伸びしろがあるからです。
シングルを目指すためには、練習が必要です。そこで、何を重点的に練習をするのか、自分の長所と短所から考えると良いでしょう。例えば
- 飛ぶ、飛ばない
- 曲がる、曲がらない
- バンカーが得意、苦手
- パターが得意、苦手
など、人それぞれ長所と短所があると思います。
長所が生かせるように短所をなくす、と考えても良いでしょう。
ハンデが「9」で良いのか、「5」にしたいのか
ハンデ「5」以下は、「片手ハンデ」と言われ、シングルの中でも特別に目指す人がいます。「5」になりたいのか、「9」になりたいのかではやることが変わってきます。
例えば「5」を目指す場合、9からの延長線上に5がある人もいれば、最初から5を目指していく方が良い人もいます。体力やその方のゴルフによって違うので、最初にどこを目指すのか考えてください。
自分の体力を落とさないためにできることは何か
ゴルフはスポーツです。上を目指す限り、体力や柔軟性は必須です。10代であれば体力だけでなんとかなる部分があります。しかし、今ブログを読んでいただいている方は30代以降の方がほとんどだと思います。
僕自身、体力が落ちたことで飛距離が大幅に落ちました。そして、飛距離が落ちることで、スイングやコースマネジメントが崩れていくことを経験しました。
僕はその後トレーニングを強化し飛距離は戻ってきたのですが、体力を維持することの大切さを実感しています。
体力維持に向けたトレーニング内容、トレーニングのための時間と費用がいくら使えるのか考えていきましょう。
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おわりに
シングル、クラブチャンピオンを目指す方に向けたお話しはまだまだたくさんあります。続きは別途ブログで紹介しますので、楽しみにお待ちください。
2回目以降は、
- コースマネジメント
- ショット力
- ショートゲーム
- メンタル
など、みなさんの役に立つ情報を引き続きお伝えします。
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