年齢とともに、ゴルフの飛距離が落ちてくるのは当然のことです。
しかし、やはり飛距離が落ちると悲しくなるし、スコアも落ちてくるものです。
今回は、飛距離が落ち始める40歳以上の方のためのトレーニング法を紹介します。
僕も40歳を超えましたが、日々のトレーニングのおかげで飛距離を維持できています。
飛距離維持につながるトレーニング
40歳以降で大切なトレーニングはストレッチです。飛距離を上げようと筋トレメインで頑張ってしまいますが、年齢とともにストレッチの比重を上げることをオススメします。
ストレッチで可動域を多くすることで、パワーが安定して、飛距離を維持することができます。
ストレッチと筋トレの比率は、8:2がベストだと考えます。もし、もっと筋トレを増やしたいと考えるのであれば、6:4にするのではなく、16:4にするように考えてください。
ストレッチは減らさずに、筋トレとストレッチを両方増やすようにすると良いです。
筋肉を太く強くするために、積極的にタンパク質を摂取するとより良いでしょう。
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食生活はゴルフにおいても大切
いくらトレーニングを真面目に続けても、暴飲暴食や偏食をしていたらパワーは落ちてきます。
できるだけ規則正しく、バランスの良い食事を気を付けてください。
僕は毎日お酒を飲みますが、量は20代の時の半分に減りました。その分、お茶やお水をたくさん摂ることを意識しています。
おかげで、お通じも良く、40代にしては肌も綺麗な方かと思います。
日々の生活でできるトレーニング
ゴルフは体幹が大切です。姿勢をよくすることで体幹は鍛えられるので、日常生活でも気を付けると良いかと思います。
万歩計をつけたり、歩く時間を増やすことで、無理なくトレーニングが続けられます。
姿勢を気を付けたり、歩くことを意識すると、自然と食生活も気を付けるようになります。食生活を気を付けると、さらに日常生活も気を付けるようになり、相乗効果で健康的な体に変わっていきます。
おわりに
僕は40歳を過ぎて、飛距離が一気に落ちました。
そこでジムに通い始めたのですが、筋トレを頑張りすぎて体を痛めました。
それからは、ジムでもストレッチをメインにし、筋トレは必要なもののみするようにしています。
おかげで体の痛みもなく、若い子とゴルフをしても同じ位の飛距離で楽しめるようになりました。
みなさんも、80歳を過ぎてもゴルフを楽しめるよう、飛距離の維持に励んでください。